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2008年12月

次回の更新は1月に入ってから

ブログを見ていただいて真にありがとうございます。

ブログの更新ですが、年末年始のため、しばらくお休みさせていただきます。
現在、日本の西の方に来ています。

では(◎´∀`)ノ

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2009年度技術士試験の日程決まる

2009年度の技術士2次試験の日程が決まったようです。
こちらのソースに詳しい表があります。

二次試験について
電子申請による受験申込みは:4月1日~6月16日
郵送及び窓口による受験申込み:4月17日~5月7日
筆記試験(総合技術監理部門・必須科目):8月1日
(総合技術監理部門以外・総合技術監理部門・選択科目):8月2日
筆記試験合格発表:10月
技術的論文提出:~11月9日
口頭試験12月上旬から平成22年1月下旬
最終合格発表平成22年3月上旬

一次試験について
電子申請による受験申込み:6月1日~6月15日
郵送及び窓口による受験申込み:6月16日~7月3日
試験日:10月12日
試験合格発表:12月


私の知人は残業が減ってきているので、これをチャンスととらえて、資格の勉強を始めたそうです。現在の状況を、どうとらえるかというのが、人によって様々ですが、チャンスととらえられるような心を持ちたいです。


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技術士二次試験の勉強 (伊野平太の場合)

技術士一次試験、合格された皆さんおめでとうございます!!!!
次は二次試験です。すでに二次試験の受験資格がある方は、次への準備を始めましょう。まだ、受験資格のない方は、日常業務をレベルアップさせ、今の仕事を業務経歴に胸を張って書けるようにしましょう。

私が行った二次試験の勉強です。なお、私は応用理学(物理および化学)の技術士です。

・過去問を一通り解いてみる。(対策本を購入)
・日経マイクロデバイス、日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経エコロジーなどの雑誌を読みまくる。
どういうわけか、日本経済新聞社の雑誌ばかりですね。(*^-^)
・上記の中から、キーワードをピックアップして覚える。
・キーワードをセ説明する論文を自分で書いてみる。
(小学生向けのマス目のあるノートに記載:実際の試験用紙にマス目を合わせる)
・論文の記述の際には、論旨と流れに留意する。

その他ノウハウ
・ペンは、少し太めの手の疲れの少ないシャープペンを使用。
・芯は少し濃いめのBを用意。
・試験1か月前(7月上旬)に、長時間書いて、いったん手に豆を作る。
(手の筋肉を鍛えます)
・試験には、透明な下敷きを用いました。理由は汗で答案用紙がボロボロになるのを防ぐためです。

技術士試験は、普段の業務の時から試験を意識して仕事することが大きなポイントだと思います。
こんなところでしょうか。

キーワードに関係する雑誌を通勤時間などに読み始めてはどうでしょうか?good


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人の時間を利用する2

以前の秘訣の中で「人の時間を利用する」というのを紹介したことがあります。
その中で、工業試験場などの公共機関を有効に使うことで、工業試験場の担当者のノウハウ(これまでかけた時間)を使うことが可能ということを話したと思います。

以前、研究開発のコンサルタントをしていたときに、よく工業試験場(公の研究機関)を利用していました。そのときに、

クライアントから、ある材料や素材の分析の依頼

伊野平太がその仕事を受託
↓(どう解析/分析を行うか考えた上で)
工業試験場にて分析(数万円〜数十万円の費用)
分析のプロに依頼することで、伊野平太の時間を節約し、レベルの高い生のデータを得る

伊野平太が結果と解析/分析の考察をつけてクライアントに報告書を提出
(報告書を数十万円〜数百万円で販売する)

以下のような流れで、分析に付加価値をつけて、報告書という形で販売していました。

ポイント
・自分の時間は、自分の最も役割が果たせることに集中する。
・情報(分析結果)にさらに付加価値をつける。
・他者が得意なところは、他者にお願いする。その際に、プロに依頼することが必要。

今日の秘訣

1日24時間以上使うことはできません。自分の役割を果たせる時間にフォーカスして結果を出し、重要なことだが、自分の役割を果たせない事には他者のプロの時間を使う。

では。wink

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欲望からの発想

商品開発あるいは商品企画、ビジネス企画においての欲望についてです。

ある商品開発の企画会議の再現例です。

「こんな商品を開発すれば、消耗品があるから、消耗品で儲かる!」

あるいは、

「......のビジネスはこの部分でお金を(ユーザーから)とってやろう!」

さらには、

「.......医療関係の商品だから、高くても売れる!」

などなどの、儲けを中心とした会話がされています。皆さんは、どう思われますか?


企業は利益を得てビジネスを継続させる必要があるため、儲けを考えるのは当然です。しかしながら、スタート時点で儲けを考えると上手く行かない場合が多いようです。

私が見てきた100近いテーマの中で研究開発の段階で儲けからの発想だと、ほぼ100%失敗しています。理由は簡単です。自己中心でスタートして、消費者のことが全く考えられていないからです。マーケティングもくそもあったもんではないですね(笑)。

・・・・そんなの当たり前だよ!という人もいらっしゃるかもしれませんが、実際の開発の現場は、こんなもんです。自己中心の儲け中心の発想からスタートしていることがほとんどです。

儲けをスタートとした場合、何か計画に変更があったり、業界が変化したり、他社の動向に左右されたりすると、儲けのストーリーが成り立たなくなるようです。

一方で、商品開発/企画において、儲けではなく社会への役割・貢献からスタートした場合は、成功の確立が少しは高くなるようです。理由は、途中のトラブルに対しても、個人的な儲けを目指していないため、他社・他者からの思わぬ協力が得られる、社会への貢献というのは、業界の変化や他社の動向に対して比較的左右されにくい、からだと思います。

社会に貢献した対価としてのお金をいただけば、利益が上がり、次の社会への貢献につなげることができると思っています。これって、私の師匠の師匠の松下幸之助さんの考え方ですね~ (◎´∀`)ノ 
正しい考え方というのはいつの時代も同じですね!


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日本を技術で救う!? 日本工業技術振興協会の全体会に出席

先輩技術士の紹介で、日本工業技術振興協会(JTTAS)の全体会議に出席させていただきました。企業の方、大学の先生、技術士の方などなど様々な方が会議に出席されていました。農業分野から医療、工学分野まで様々な専門家の方が集まっており、とてもユニークな集まりです。また、出席されている方は、いかに日本の社会に技術で貢献するか、次の世代によりより日本を残すかというような、高い志で活動されているようでした。
この多様性と高い志が何か新しいモノを生み出す場とエネルギーとなるのではないかと強く感じました。

勝ち負けとか、お金儲けとか、が中心ではなく、社会の役に立つこと、技術で貢献することが、スタートにあるのでとても心地よい会議でした。good

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欲望と不安と恐怖と....

成果を上げるための心構え、サラリーマン危機を乗り切るための心構えについて。

おそらくほとんどのサラリーマンの心を支配しているのは、「欲望」「不安」「恐怖」だと思っています。「欲望」とはお金に対する欲望や、人を支配したいという欲望です。「恐怖」とは、上司に叱られる恐怖、給与を下げられる恐怖、窓際に追いやられる恐怖などです。「不安」とは、将来に対する不安や見えないものに対しての不安です。

これらの「欲望」、「恐怖」、「不安」が心の中に強くあると、物事の判断が変わってきます。

例えば、ヒラメ(上司の顔色ばかりを見ている人)wobblyと言われる人は、上司の言うことばかりを気にして、ゴマをすります。このような人は、欲望と恐怖と不安に、心のほとんどを支配されています。

上司に提出する報告書の文言の微妙なニュアンスに全精力を注いでいるような人もたぶんそうだと思います。正しくないと思っている事でも、上司がそういっているから、急に賛成する人もそうです。
○○さん(上司の名前)が言っているから、意味ないと思うけど、何か言われると嫌だから、これをやっておこと言うような人もそうです。

「欲望」と「恐怖」と「不安」に心を支配されてしまっては、会社や社会の利益よりも短期的な個人の利益が優先され冷静な判断ができない可能性があります。短期的な自分の利益のみを考えて行動すると、その場はしのげますが、結果として、長期的には何も残らない可能性があります。

「欲望」と「恐怖」と「不安」は私にもあります。しかし、私はここで文章に書いているように私の心の中に「欲望」と「恐怖」と「不安」があるということを理解しています。

さて、最初の行の「成果を上げるための心構え、サラリーマン危機を乗り切るための心構え」についてですが、まずはこれらの感情を認識することが大事だと思います。認識するだけで冷静になることができます。次に、これらの感情をどうコントロールするか?、どう行動するのが正しいのか? ということを考えることだと思います。
どうでしょうか?(*^m^)

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サラリーマン危機

私の勤める会社も、昨今の金融危機のあおりを受けて、売り上げダウンの大変な状況になっています。近い将来、リストラなどの策がうたれるかもしれません。研究開発者として今後どう進むべきか、悩ましいところです。昼休みの話題としてどうすべきかという話になることがあります。

私はこれまで、上司の言うことが正しくないと判断したら、それを無視しながら(会議もあまり出ない)、成果にこだわって進めてきました。その結果、一人で初めた仕事が、いつの間にか数人のプロジェクトになり、さらに大きな仕事になり、結果として会社に利益(メリット)をもたらしてきました。このような仕事のスタイルを貫くべきか、もっと別のやり方で進めるか、悩ましいところです。
なお、残念ながら、成果を上げてプロジェクトのリーダーを進めていても、大企業の中ではペーペーの研究員です。これは、大企業の中では協調性がないと見なされての処遇のようです。研究者としては成功者ですが、サラリーマンとしては成功しているとは言い難いですねweep
一方で、会社のトップとは直接話ができるような不思議なポジションを確立しています。

さて、今後の選択肢として、

(1)ゴマスリで生きていく
(2)これまでと同じように仕事を進める
(3)成果にこだわって仕事を進める
(4)独立起業

でしょうか。

悩ましいところです。一度、ゴマスリで生きてみてもいいかなと(笑)。

今のところ、以前と同じように(3)の方法で突き進んでみようと思っています。そして、新しい開発とビジネスの提案を提案していこうと思っています。玉砕覚悟です。(^-^; 長期的に見て製造業成長の原動力は社会に役に立つ新商品だと思っています。その部分を効率よく進めることは、私にとっても会社にとってもプラスのはずです。
一方で、プライベートでは、技術士の連携と、友人であるデザイナーとの連携を進めて、社会に対して価値のある面白いモノを作っていきたいなと思っています。これも、いくつかの仕掛けを考えたいと思っています。
(今日の日記は、自身の決意表面みたいなものですね)

金融危機のおかげで、社会の体制のひずみが明らかになり、その是正が進みそうな気がしています。政治の世界もそうですが、サラリーマンの社会も古い体質/既得権にあぐらをかいている人、この変化についていけない人は淘汰される気がしています。製造業においても、単に輸出が苦しいというだけではなく、円高をどう利用するか?というような考え、パラダイムシフトが必要だと思っています。

以前、小泉純一郎首相が、ダーウィンの進化論について述べた言葉です。
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」

私自身は、強がりかもしれませんが、「面白い時代になったな!」と思っています。一緒に変化を楽しみましょう!!!!!good


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物を見る目 2 @シリコンバレー

昨日のちょっとだけ続きです。
場所はアメリカ、サンノゼのシリコンバレーです。

大きな最新鋭の半導体装置の前に、装置のメンテナンスをする人(アジア系の技術者でした)の小さなルーペ(虫眼鏡)が置いてあるのを見ました。どうやら彼は、実験のときによくそのルーペを使って、観察を行っていたようです。

最新のハイテク設備のあるシリコンバレーでも、虫眼鏡という原始的であるが、最も迅速かつ確実な評価方法が使われているとは!!!!

私は驚きとともに、とても感動しました。

現地現物で、物を見ることの大切さを知っている人は技術者としての基本ができていると思います。そして問題解決能力が高い人だと思います。
私も基本に忠実な技術者でありたいです。

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物を見る目 1

以前いた会社で、松下電器を退職された方(以降Aさん)さんと約2年間一緒にお仕事をさせていただいたことがあります。正確にはお仕事をしたというよりも、毎日、指導を受けていました。かなり熱い方で、技術者の心構えから、データの見方、整理の仕方、ビジネスの心構え、仕事とは、リーダーとは、etc を熱く語りかけていただいていました。そして、実験も一緒にさせていただきました。

Aさんはいつも大きなルーペ(虫眼鏡)を持っており
、実験装置(半導体材料の薄膜を製造する装置)の周りや、装置の中、できた膜を真剣に見ておられていました。「現地現物で物をちゃんと見ることを怠るな! そして、何かおこっているか考えろ!」というのがAさんのメッセージでした。

人間の五感(視覚,聴覚,嗅覚,触覚,味覚)が感知する情報のうち約80パーセ ントは視覚がつかさどっていると言われていてます。確かに、目から入ってくる情報は大きいです。そして、見ることによって、頭で起きていることをイマジネーションできます。技術者にとっては、基本中の基本ですが、徹底的に教わったような気がします。いろんな意味で「物を見る目」というのは技術者の基本です。

実際に企業の研究所で働いていて、大学を出たばかりの人は、すぐに電子顕微鏡やAFMなどの高度な分析を要求します。しかも、自分では顕微鏡すら見ていない状態です。そのことを指摘すると、「それもそうですね」とは納得し、手軽に顕微鏡から様々な情報が得られることに気づくようです。

さて、前述のAさんは、私が転職するときに、大きなルーペと松下幸之助さんの本をいただきました。涙が出るほど嬉しく、そして強いメッセージを感じました。

研究者として/ビジネスマンとしての基礎を叩き込んでくれたAさんにとても感謝しています。また、Aさんに教わったことを誇りに思っています。
今度は、若い人に自分の経験を伝えることができたらいいなと思っています。


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インテル博物館 (Intel Museum)

今日こんなニュースがありました。
「インテルが現行の45nm世代の次世代にあたる、32nmプロセス技術による 半導体チップの開発が完了したと発表した。量産開始は2009年第4四半期の見込み。 」微細化の限界がもうじき来るような気がしますが、さすがインテルです。

せっかくなので以前遊びに行ったインテルミュージアムについての情報です。
私自身は2度ほど行きました。半導体に関係のある人にはお勧めです。
半導体の歴史やインテルの歴史を見ることができます。約30分から1時間で見ることができます。
印象に残っているのは「80年代に日本のダンピングによって窮地に陥ったが、新たなビジネスモデルによって復活した!」と記述されていた点です。日本のメモリ分野の攻勢がダンピングだったかどうかは?ですが、インテルにとっては大きな転換だったようです。

ここがいいのは、土曜日もやっていることです。土曜日なら出張の合間をぬって行ける人も多いのではないでしょうか。
店内には小さなショップもあり、お土産にインテルのロゴの入ったグッヅはどうでしょうか?
私は、ボールペンを大量に購入してお土産にしました。smile


情報
名称 インテル博物館 Intel Museum
所在地 Intel Corporation's Robert Noyce Building, Main Lobby
2200 Mission College Blvd., Santa Clara, CA. 95052-8119
エリア:サンタクララ/シリコンバレー
開館時間 月曜~金曜:9:00am~6:00pm、 土曜:10:00am~5:00pm、 日曜・祝日:休館
料金 無料
URL http://www.intel.com/museum/index.htm


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技術士試験 口頭試験で落ち着くための秘訣!?

現在、技術士の2次試験の面接が行われています。受験生の皆さんは大きなプレッシャーの中で大変だと思います。私自身、昨年は口頭試験前にはとてもナーバスになっていました。

夕方の試験だったので、会場には2時間前に到着し、一度面接会場まで行って場所を確認し、その後にすぐ近くにあるファミリーレストランでコーヒーを飲みながら技術士法や義務の暗記を行った記憶があります。頭を使うのでケーキも食べて脳に栄養を送りました。

試験前には緊張するのですが、私は以下のような方法で落ち着くようにしました。(人から聞いた話なのですが、ロス五輪のときに米国選手が使っていたとか...?)

目をつぶって頭の中で次のようにイメージします。
青空の中を、風船がスーッと空に上っていくイメージをする。

たったこれだけです。しかし、ずいぶんと落ち着くことができました。試してみてください。
心を澄まして、青空を想像する。そして風船に集中し、高く上るイメージすることで、そこに心を集中させます。

なお、試験の内容としては以下の通りでした。
・論文の説明(約10分:10分程度で説明してくださいと言われました)
・それに関する質疑応答(約10分)
・技術士倫理に関する質問(5〜10分)
・3義務2責務について(5分)
・ちょっと雑談

部屋を出る前に、面接官から「次は博士をとってみてはどうですか?」と言われました。
「持っていますので、是非とも技術士の地位向上と社会貢献に励みたいです!」と答えました。
試験が終わった直後は、つかみどころのない面接だったので不安でした。

みなさん頑張ってください!!! good

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セミコンJapan 2008

先週、セミコンジャパンに行ってきました。セミコンとは半導体関連(原料から、製造装置、評価装置など)の展示会で幕張メッセの端から端まで(たぶん)使って行われています。
写真は、初日のものです。昨年より人が少ないな~との印象を持っていたのですが、やはり入場者数が大きく減っていました。

セミコンHPより
日毎来場者数 (日毎の来場者数は出展社数を含む概算延べ人数です)
日付 延べ人数 昨年度
12月3日(水) 約 31,500 (昨年:約 34,600)
12月4日(木) 約 32,700 (昨年:約 38,300)
12月5日(金) 約 32,800 (昨年:約 37,100)
合計 約 97,000  (昨年:約 110,000)


実際に、装置メーカーの人と話をしていると、来年の仕事が大きく減っており、どうしよう? というメーカーがいくつかありました。 一方で、仕事が減るのでその間に、技術開発をして景気回復を待とうという企業もありました。それぞれのメーカーの事情にもよるのでしょうが、こういう時こそ、内需拡大できるような新商品開発を期待したいです。時代が変化しているので、変化に対応するかどうかで、生き残りが決まります。

私も生き残って、微力ながら内需拡大への貢献ができたらと思っています。good


Semi2008_3

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できることから考えない/行わない

私の研究開発の秘訣として、できることから考えない/行わない というのがあります。

普通は、自分の得意なところや、手っ取り早くできることから仕事を始めてしまいます。また、発想自体もできることから考えてしまいます。特に、器用な人やフットワークの軽い人は、すぐにできることから考えたり始めたりする傾向にあるようです。

「できること」が「重要なこと」とは限りません。発想においてもスタート時点が「自分中心のできること」であっては、研究/開発が自分の枠を超えることができません。

以前に書いたように、一点集中するときには、最も重要で効果が高いコトから始めなければなりません。

くれぐれも、身近にある、できることから考えたり/行ったりしないでください!

簡単な例で具体的に示します。
ある素材をきれいに切るという課題があったとします。そのときに目の前にハサミがあれば、ハサミで切ることに専念してしまいます。上手く切れない場合には、切り方を工夫してなんとか切ろうとします。そしてついには当初の目標と異なる「ハサミで素材をきれいに切る」ということを目標にしてしまいます。これでは成功できません。仮に成功したとしても運がよかっただけです。
最初からいろんな選択肢(カッター、レーザー、ダイサー、ノコギリ等々)を考えておくか、ハサミで切れなかった場合その知見を元に次の選択肢をちゃんと考えるかが必要です。
ケースにもよりますが、私の場合だとハサミで味見程度に切ってみて、その手触り感を持って次の選択肢を考えます。
くれぐれも「ハサミでなんとか切る!」ということを目標にしないことです。

あなたの目標設定は大丈夫ですよね!?
wink

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デザイナーと技術者のブレインストーミング

今日は、デザイナーをやっている友人と新しい商品を生み出すためのブレインストーミングを行いました。デザイナーは形から考え、技術者は機能から考えたアイデアが出るので、デザイナーと技術者の組み合わせは、相互に補えるためいい組み合わせだと思っています。以前、ちょっとだけお手伝いさせていただいた商品がグッドデザイン賞を受賞しており、いい組み合わせの効果がでています。

技術者は技術的にできそうなところからの発想に陥ってしまいがちなので、デザイナーの発想を技術に落とすということをすれば、よいものが生まれるような気がしています。

一緒にやっているデザイナーの方は、デザイナーと言っても、プレス機は作るし、レーザー加工もできるし、.....、技術屋顔負けです。coldsweats01

今日は、新しい商品を考えつくまでは至りませんでしたが、いくつか宿題事項を持ち帰ったので、次回までにアイデアを出そうと思っています。

仲間を増やして、来年の夏頃には凄いものを世に出せたらなと思っています。wink


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評論家/批評家への対処方法 

何かをやろうとしたときに、周りから聞こえてくる、評論や批判に対する対応方法です。

いつも周りにいる、イヤなあいつを思い出して考えてみてください。

評論家というのは厄介なものです。責任のない立場で、様々な批判やコメントを行います。さらには「アドバイスしてやっているのだ!」、「コーチングしてやっているのだ!」という態度で話を進める方も中にはいらっしゃいます。管理職の人も平社員の人も共通の悩みだと思います。

私の経験から得た結論は「その時は無視する」です。無視すると言うと表現が悪いかもしれませんが、その評論された内容の優先順位を低く扱うということです。

評論の多くは、実際に経験のないところで、推測に基づいて話を進めます。そのため、実際に手触り感を持って実験や仕事を進めている現場の人間とは、感覚がズレている場合が多々あります。また、その批評の中には、批判することが目的であり、自分(評論家)を優位にするため(自分は、あなたより偉いんだぞ!)ということを示すために行われるものもあるようです。そのような批判には誠心誠意丁重に反論するか、現在戦っている局地戦(ゲリラ戦)を勝利してから考えるべきです。

私の例だと、
材料開発において、高い性能を目指すと言う局地戦を戦っているときに、以下のような指摘を受けました。

一般的にそのやり方法はコストが高くなるのでダメなのでは?
**の性能はトレードオフで悪くなるのでは?

それぞれ一理あるのですが、これらの指摘に対する回答の優先順位を下げまたした。そして、本来戦うべき局地戦に注力しました。ここで、低コスト化に力を注いでしまうと、局地戦が一気に広域戦になってしまいます。ゲリラ戦では生き残れません。

話はそれますが、局地戦に集中しているライバルを蹴落とすためには、広域戦になるような批判やアドバイスをすると混乱させることができます。禁断の技なので使わないでくださいヽ(´▽`)/。

一方で、本当に重要なアドバイスもあります。特に、局地戦を戦っている本質の部分のアドバイスには真摯に話を聞いて対策を進めなければなりません。

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