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評論家/批評家への対処方法 

何かをやろうとしたときに、周りから聞こえてくる、評論や批判に対する対応方法です。

いつも周りにいる、イヤなあいつを思い出して考えてみてください。

評論家というのは厄介なものです。責任のない立場で、様々な批判やコメントを行います。さらには「アドバイスしてやっているのだ!」、「コーチングしてやっているのだ!」という態度で話を進める方も中にはいらっしゃいます。管理職の人も平社員の人も共通の悩みだと思います。

私の経験から得た結論は「その時は無視する」です。無視すると言うと表現が悪いかもしれませんが、その評論された内容の優先順位を低く扱うということです。

評論の多くは、実際に経験のないところで、推測に基づいて話を進めます。そのため、実際に手触り感を持って実験や仕事を進めている現場の人間とは、感覚がズレている場合が多々あります。また、その批評の中には、批判することが目的であり、自分(評論家)を優位にするため(自分は、あなたより偉いんだぞ!)ということを示すために行われるものもあるようです。そのような批判には誠心誠意丁重に反論するか、現在戦っている局地戦(ゲリラ戦)を勝利してから考えるべきです。

私の例だと、
材料開発において、高い性能を目指すと言う局地戦を戦っているときに、以下のような指摘を受けました。

一般的にそのやり方法はコストが高くなるのでダメなのでは?
**の性能はトレードオフで悪くなるのでは?

それぞれ一理あるのですが、これらの指摘に対する回答の優先順位を下げまたした。そして、本来戦うべき局地戦に注力しました。ここで、低コスト化に力を注いでしまうと、局地戦が一気に広域戦になってしまいます。ゲリラ戦では生き残れません。

話はそれますが、局地戦に集中しているライバルを蹴落とすためには、広域戦になるような批判やアドバイスをすると混乱させることができます。禁断の技なので使わないでくださいヽ(´▽`)/。

一方で、本当に重要なアドバイスもあります。特に、局地戦を戦っている本質の部分のアドバイスには真摯に話を聞いて対策を進めなければなりません。

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