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サラリーマン、立場による戦略の違いと困ったこと

以前、立場で考えるという話をしましたが、年齢/役割別でのサラリーマンの考えることです。
(批判はあるかもしれませんが・・・・)

20代~40代(平~中間管理職):10年後を考える。長期的に自分と会社を見て、どうすべきか考える。
50代(部長クラス):なんとか平穏に定年まで迎えたい。(もちろん違う方もいますョ)
50代後半~60代(役員クラス):真剣に会社の運営を考えている。次の世代にどう会社を残すか考える。

批判はたくさんあるかもしれませんが、私の持っている印象です。
サラリーマン人生のゴールが見えてきたときに、多くの人は守りに入るのではないでしょうか?そのために、判断が守りに入っていたりする気がしています。
一方で、役員クラスの方は、真剣に未来を考えているような気がします。また、サラリーマン人生の終りが完全に見えた方(例えば定年直前や退職後にパートできているような方)は、利害関係があまりないため、客観的に会社全体が見れているような気がします。

困ったことは、50代の守りに入っている方の方が会社内で権力基盤を持っているということです。会社自体が上手く行っているときは、問題ないですが、現在のような変化への対応が求められているときには守りの姿勢がマイナスに働いてしまいます。政治の世界でも同じような気がしています。
どうしたものかthink

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コメント

僕の印象だと40代中頃までに守りに入る人と攻めに進む人で分かれる気がします。どちらがいいということはなく両者とも会社にとっては必要な人たちであろうと思うんですが、問題はその分布バランスなんでしょうね。山なりの分布図の中心線が若干攻めよりになっている会社が一番理想的な形かなと思いますが、守りの人の比重が大きくなっていると伊野さんが困っているような状況を作り出すんじゃないかと思いますが、どうでしょうか?
組織が一度守りに入ってしまうと凝集性を発揮しだすのは、経営学の分野でも実証的に証明されています。解決としてはやはりトップ陣の意識改革が一番大切ではないかと思います。トップに耳触りのよい情報しか行かないような状態が最も危機的ですね。

投稿: 海図屋@ヒカリカナル | 2009年1月30日 (金) 07時05分

組織の凝集性というのは面白い視点ですね。勉強してみます。
ご指摘のように「トップに耳障りよい情報しか行かない」そして、その情報を発信した人は責任を取らないまま....。というのが危機的な状況ですね。
研究開発の現場では、成果が出るまでの時間が長いので、施策が成功/失敗するまでのリードタイムが長いので、責任を取るべき人が部署を変わっていたり、退職していたり....。難しい問題です。

投稿: 伊野平太 | 2009年2月 1日 (日) 13時33分

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