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よいテーマを見つける

研究開発や新規事業、新商品の開発において、ニーズを見つけるのが一番難しいと思います。
何をテーマにするか?ということです。 よいテーマが見つかれば、技術的に解決できそうなことは、技術者に聞けばなんとかなります(ならない場合もありますが・・・)。

なぜ、テーマを決めるのが一番重要かというと、スタートの発想を間違ってしまうと結果としてよいアイデア、商品、ビジネスにたどり着けないからです。テーマを決めてしまえば、解決する施策や発明を具体的に考えることが出来ます。


いまでは普通に洗濯機に組み込まれている糸くず取りを例に取ると、洗濯中に糸くずをネットで取るというアイデアや工夫は、普通に考えれば気づきます(発明者さんゴメンナサイ)。

しかしながら、以下のように考えたことが素晴らしいことだと思います。
①洗濯後の衣服にゴミや糸くずがついていて問題だということに気づくこと
②糸くずをとる仕組みあればよいなと思うこと。

上の②まで考えることが出来ると、あとは具体的にどうするかを考えればよいことです。この場合だと、糸くずをとる仕組みとして、洗濯前に取るか、洗濯中に取るか、洗濯後にとるなどの選択肢があります。この場合、発明者は洗濯中にネットで取るのが効率よく、水の力を利用してとることが出来ると考えたのだと思います。
このように、②をいかにテーマとして選ぶかが重要だと考えます。

よいテーマが見つかれば、技術的な部分は技術者に聞けばなんとかなります(ならない場合もありますが・・・)。日本の技術者は真面目なので、テーマがあればなんとか解を考えてくれます。

技術者・研究者の方もニーズから考えるようにすると、シーズとニーズのマッチングの確立が上がると思います。

このブログで、気が向いたときにアイデア創出に関しても記載していこうと思います。

明日以降につづく


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