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アメリカ陸軍の「戦いの9原則」と研究開発と...

アメリカ陸軍の「戦いの9原則」は1921年に制定され今も陸軍で用いられているそうです。(福田秀人著:ランチェスター思考より)

1)目標:あらゆる行動を、明確で決定的な目標に指向せよ。
2)集中:緊要な時期と場所に戦闘力を集中せよ。
3)攻勢:主導性(イニシアチブ)を維持し、保持し、さらにこれを拡大せよ。
4)機動:戦闘力の柔軟な運用により、敵を窮地に陥れよ。
5)奇襲:敵をその準備していない時期、場所及び方法で打撃せよ。
6)指揮の統一:責任ある単一指導官のもとに努力を統一せよ。
7)簡明:完全に理解できる、明瞭で簡潔な計画と命令を準備せよ。
8)節用:非重点正面には、必要最低限の戦闘力を割り当てよ。
9)警戒:決して敵に予期せぬ利益を与えてはならない。

これらの原則を見てどう思われますか?
戦闘での原則だけではなくて、ビジネスや研究開発の現場、個人の生き方に置き換えて考えて見ると面白い気がします。あっ、若い人には合コンにも適用できますね〜。

研究開発の現場であれば、1)目標を明確にして、2)リソースを集中する。→当たり前のことですが....。研究している個人に当てはめると、何を成果にするか/目標にするかを明確にして、そのゴールに向かって自身の能力や時間を集中するという事になります。例えば5)の奇襲は他者の気づいていない新しいビジネスや研究/方法を進める、8)の節用に関しては、社内の無駄(と思われる)会議には極力参加しないということになります。

いずれの原則も様々なシーンに適用できそうですし、皆さん自然と適用しているような気がします。
おそらく最も重要なのは、自分が今どんな状況に置かれているかという事を正確に認識した上で適用する事だと思います。現状を戦いと思っていなければ、戦う必要ないですし....。

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