« 研究開発の選択と集中 | トップページ | 面接のラブレター大作戦 »

選択と集中 個人編

今回は選択と集中の個人編です。

景気が悪くなってきて、大企業でも正社員の削減の声が聞こえてきました。(私も人ごとではありませんが。(^-^; )
研究開発のマネジメントの立場で考えると、研究開発の現場で必要な人材は、他者に負けないほどの専門性を持った人間です。一方で、何でもできる人材は便利ではあるけれども、削減の対象になる可能性があります。当然のことですが、何もできない人、自分の頭で考える事ができない人は問題外です。

選択と集中を個人に当てはめると、技術分野をできるだけ絞って、自分はこれだという技術を持つ必要があります。まずは強い技術を自分の中に作って、そのれから横展開をはかっていくというのがいいと思っています。
禅問答のようになりますが、技術を深めていけば、いつの間にか横に広がるものです。私の例ですが、プラズマ物理を勉強していけば、半導体物理にもつながりましたし、固体表面の物理にもつながりました。そして、そのおかげで全く異分野の研究や課題解決(例えば工場の排ガスの問題、化粧品の開発、光学でバイス開発)などができました。

若い人には特に、他者に勝てるだけの技術の深みを持ってほしいと思っています。自分の能力を勝てる分野に選択と集中し、そこから横に広げるという人生戦略です。
昔から「芸は身を助く」といいますし....。happy01


人気ブログランキングへ


|

« 研究開発の選択と集中 | トップページ | 面接のラブレター大作戦 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1126219/28102742

この記事へのトラックバック一覧です: 選択と集中 個人編:

« 研究開発の選択と集中 | トップページ | 面接のラブレター大作戦 »