« 理想から.... | トップページ | 新人(研修)のときの課題(経歴2) »

就職氷河期のとき~就職

自分の研究者としての成長の過程や当時の考えを、たまにこのカテゴリーで書こうと思います。(ただ単に、ブログに書くネタがないという話も・・・・。coldsweats01
あまり、面白くないので個人的なメモということでご了承を。

私が博士課程を修了したのは、バブルが崩壊したあとの最初の就職氷河期でした。大学に残る道や国研に行く可能性もなかったわけではないのですが、どういうわけか自分は民間企業の方が向いていると勝手に思い込んでいたので、就職活動を博士課程3年の夏頃から始めました。

今思えば、もう少し早く動いていればよかったと思います。しかしながら、学部、大学院のときはバブル絶頂でしたので、就職氷河期とうのは全く想像できませんでした。認識が甘かったですね。

また、当時は就職協定というのがあって、正式には7月以降からしか動けなかったのです。(バカ?)正直な就職担当の教授のおかげで、私の通う大学では4年生も、大学院生も、博士も8月頃から動き始めていました。

複数の企業に履歴書を送ったのですが、
「・・・・博士は募集していないです!」crying という回答が多かったように覚えています。
大学教授からは、地元の小さいベンチャーを進められましたが、私としては研究をやりたいので、研究費が比較的ある大きな企業に行きたかったのです。

地元にも研究所がある一部上場企業の研究所に履歴書を送ったところ、何とか採用が決まりました。5社目で受かりました。バブル当時はどこでも選び放題だったのですが、苦労したことに研究者としてショックを受けました。
結局正式に内定をいただいたのが、10月末でした。

実は内定をいただいた後に、別の企業の研究所(こちらの方は超大企業)からお誘いがありました。履歴を送った後に断られたのですが、学会等で私の名前を知っている部長さんが引っ張ってくれたようです。しかしながら、別の企業から内定を受けていたので、泣く泣く断りました・・・。
現在の、超就職氷河期を考えるとまだまだいい時代でした。


さて、春になって約30人の新卒者と共に東京本社での入社式を行いました。

その後、私を待っていたのは、1年間の3交代と2交代の工場研修でした。

「博士を出た俺が!?」というプライドからくる不満と、「研究者としての1年は長くて、無駄に過ごしたくない。」という思いで、かなり人事に文句を言ったような気がします。実際に、今でも、「研究者として1年間無駄に過ごしたと思っています」

そうはいっても、それなりに研修をこなしながら研究開発者、コンサルタントとしての能力を発揮していたように思います。

具体的は話は  つづく。

人気ブログランキングへ


|

« 理想から.... | トップページ | 新人(研修)のときの課題(経歴2) »

研究者としての履歴」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1126219/30322470

この記事へのトラックバック一覧です: 就職氷河期のとき~就職:

« 理想から.... | トップページ | 新人(研修)のときの課題(経歴2) »