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書評「次世代エネルギーの基本からカラクリまでわかる本」

著者は漆原次郎さんというジャーナリストの方です。
ご本人のブログ:http://sci-tech.jugem.jp/

次世代エネルギーとして話題になることの多い、太陽光発電、風力発電、バイオマスについて詳しく書かれており、さらにはその他として、太陽熱発電、潮力、地熱などの発電方法について、原理から現状まで丁寧に解説されているとても良い本です。

以下の3部構成でできており、原理から実情、そして政治的な背景がわかるようになっています。
Part0:エネルギーの基本を理解する
Part1:次世代エネルギーの技術を把握する
Part2:次世代エネルギーの政治を読み解く

エネルギーの問題は、国の基盤となる大きな問題であり政治的なところが多々あります。身近なところだと、エコカー減税や太陽光発電への補助金などです。国際的な話では京都議定書によるCO2の削減目標などがあります。本書はPart2の部分でそのような政治的な背景、かけひきなどが詳しく記述されています。この部分は一般の科学本にはなく面白い切り口です。

一般の人からそれなりの専門家まで面白く読める本です。


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