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研究開発の地図と想い

研究開発を進めるのに地図を持っていますか?
想いを持っていますか?


元ネタは吉崎達彦さんのHPから
http://tameike.net/index.htm
さらに元ネタは楠木健さんの「ストーリーとしての競争戦略」からとのこと


冬山で遭難した人がいた。食料もコンパスもすべてを失い、ほとんど絶望的な状況であった。ただしポケットの中には1枚の地図があった。それを見ていると、地形や方角がだんだん飲み込めてきた。そして、「この尾根を伝って行けば、ふもとに出られるだろう」という予想がついた。

登山家は勇気を取り戻して歩き出した。

登山家が奇跡的な下山を果たしたとき、ふもとにいた人たちは言った。「どうしてこんなことができたんですか」。登山家は答える。「地図がありましたから」。でも、実はその地図は違う山の地図であった。勘違いだったけど、地図があったから勇気がわいた。地図がなかったら、登山家はどこかでくじけてしまっただろう。

単なる思い込みでも、心の中に地図を持っている人、確信を持って行動している人は強いですね。


研究開発の現場でもそんなことがあります。

自身の理論や考えで成功すると確信してスタートして、実際に成功する。でも後から考えてみると、当初の理論は間違っていた! ってことはあります。
研究開発の初期において、担当者の想いは重要です。仮説をもって動き出す。間違っていれば仮説の何が間違っているかがわかる。それだけで研究者として進歩します。
ダメなパターンは、人に言われて、想いも、仮説もなくスタートさせることです。失敗しても、何がダメなのか気づきにくいし、最悪の場合は失敗を人のせいにしてしまいます・・・。


研究開発には、ある程度の仮説という地図と信念を持って進めたいですね。

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