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2011年3月

原子力に詳しい菅首相とその関連特許について

今日のブログは、ちょっと嫌味っぽく....。

福島原発が大変なことになっており、日々心配しています。
震災直後に、菅首相は「原発には詳しい」ということで視察されているようです。
その視察のおかげで初期の対応が遅れたという問題も指摘されていますが....。


ZAKZAKの記事は以下
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110326/dms1103261530006-n1.htm
 「原子力に詳しい」と吹聴していた菅直人首相(64)が、有識者に「臨界ってなんだ?」と尋ねていたことが分かった。...(略)
(日経にも同じような記事が載っていました)

さて、菅さんは弁理士です。特許の出願において原子力関係特許の代理人をしているかどうか、特許庁の電子図書館にて調べてみました。

(代理人:菅直人)×(公開全文:原子力)×(公開全文:発電) このキーワードで検索すると、1件対応する特許がありました。

特開平8-168881:薄肉管等の突合せ溶接方法 
内容としては、原子力発電所の配管に使う事の可能な溶接方法の特許です。

これだけからは、菅首相が原子力に詳しいかどうかはわかりませんが、材料の加工方法のある部分に関しては、知識をお持ちのようです。

原子力発電に関しては、物理だけではなく、化学、材料、システム、その他 総合的な知識が必要そうで、少しかじったぐらいでは適切な判断はできそうもありません。できないなら、できないなりに専門家の知識を借りて、総合的に判断する必要があります。菅首相が視察した直後に福島原発が大惨事になっているという点からすると、首相の判断としてはまずかったように思いますし、その後の対応もまずかったような気がします。

取り返しのつかない大惨事ですが、少なくとも今後の対応は適切に行ってほしいと思います。

福島原発でがばっている技術者の方の無事と、原子炉が安定化することを祈っています。


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福島で何が起きている? 吉岡先生の解説(失敗学会より)

http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news559

失敗学会のHPに日本システム安全研究所の吉岡先生のコメントが記載されています。
冷静に現状を分析されており、大変参考になります。

今、現場で頑張られている方々が安全で迅速に作業が進むことを祈っています。
技術者として私もできることを一生懸命進めたいと思います。

吉岡律夫 先生プロフィール (http://spysee.jp/%E5%90%89%E5%B2%A1%E5%BE%8B%E5%A4%AB/1854739/#lead)
1970年に株式会社東芝に入社し、原子力事業部にて、原子炉設計や安全解析に従事。1998年に株式会社東芝・情報制御事業推進室にて、機能安全事業を担当。2004年に退社し、2006年に株式会社日本機能安全の発足と共に取締役に就任し、現在、機能安全規格に関する教育研修などに従事。2008年に情報処理推進機構の研究員を兼務し、機能安全の研究と推進にも従事。

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原発に関する情報

http://smcjapan.blob.core.windows.net/web/faq.htm

http://blog.livedoor.jp/lunarmodule7/archives/2406950.html

自衛隊のみなさん、東電のみなさん、関係者のみなさん、がんばってください。

技術者は自分ができることをやっていきましょう。


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無力

被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

原発がとても心配です。

作業員の方は多量の被ばくをすることがわかっていながら、決死の作業をされているはずです。
なんとか無事でいてほしいです。

技術者、研究者はこんなときに何ができるだろうと・・・・。


多くの方の無事をお祈りしております。

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