侮れない台湾企業
久しぶりの更新です。
先日、台湾に出張に行ってきました。
そこで見てきたものは、台湾内で内製された工作機械です。本来な精密な機械装置は日本のお家芸であるはずなのですが、その装置の出来にびっくりしました。
詳細にはお話しできませんが、日本のメーカーが作るのとまったくそん色ないです。むしろ、納期や価格の点では台湾メーカーの方が優れるのではないでしょうか。
さらには某日本メーカー向けの材料も開発しているという話も聞きました。材料分野も日本のお家芸だったのですが、ここにも台湾メーカーの進出があります。
侮れない!!!
ホンハイ社のシャープへの出資の話もありますし、台湾企業は元気です。
台湾企業のよいところは、某国の企業と異なり特許などの知財を尊重してくれることです。
そのため、競争はある程度フェアで行われていると思います。
それにしても、日本のモノづくりはどうなってしまうのでしょうか・・・。
なんとか頑張らなければならないと思います。
私もできることから盛り上げていきたいと思っています!
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