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研究開発とランチェスターの法則

ランチェスターの法則をご存知でしょうか?

Wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

検索するとたくさん出てくるので、調べてみてください。

軍事のために見いだされた法則ですが、日本では営業の方の間で流行した法則です。簡単に言うと、強者の戦略と弱者の戦略は大きく異なるということです。

さて、研究開発において
特に新規テーマや後発のテーマの場合、自分たちが弱者であることをよく認識しなければなりません。この認識が間違っていると、成功することはできません。
特に、大企業では強者である分野が複数あったり、リソースが十分にあるので、研究開発においても強者の戦略をとりがちですが、多くの場合失敗してしまいます。

研究開発では、自身が弱者であることをよく認識し、できるだけ特徴のある技術、差別性のある技術に絞って他社よりも少しでも先に行くことが必要です。その、少しでも差別性のある技術はなにか?というのが一番難しいのですが、徹底的に考えるしかありません。後追いのみでは到底勝てるはずもありません。


私事で恐縮ですが、
約10年前に一人である技術の開発を進めました。その時は一人だったので、ある特徴にこだわって、他の性能は無視して開発を進めました。その結果、目標とする性能を達することができました。うまくいくようになると、急に周りの助けも得られるようになり、開発がどんどん進むようになりました。今では、世界中の企業の方が私のところに、共同開発したいとやってきます。(具体的な話ができないので残念ですが)
これは、一つの特徴にフォーカスして開発した結果、私一人でも課題を突破することができ、その突破をきっかけにテリトリーを広げていくという、まさにランチェスターの法則そのものです。

研究開発を進めている人はぜひとも、一つの特徴のあるところに力を集中して、成果をあげて、その後広げていってほしいと思います。決して、自身を強者と思って、他者の後追いで同じことをやってはいけません。


頑張れ日本のモノづくり!good


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