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2013年1月

大きな動き

更新のないまま、1月も下旬になってしまいました。

自身の研究開発の傾向もそうですが、昨年からの日本の研究開発の流れについて簡単に。
あと、適当な予言を(笑)。


・企業間の協業が加速する
 グローバル化の影響で、強い企業は生き残り、弱い企業は淘汰される傾向にあります。商品も複雑になってきており強い企業でも一つの技術では商品を生み出すことが厳しくなってきています。今年は、強い企業同士の連合の傾向がますます強くなると予想されます。また、政治の流れと同様に台湾企業やASEANの企業との連携も強くなると思います。実際に私の周りでも、複数の企業からいろんな話が舞い込んできています。このような傾向は強くなると思います。

・大企業の切り売り
 大企業はいろんな分野をかかえています。日本では儲からなくなった分野や自社ではやらなくなった分野の知財を他社に売ることが加速すると思います。本来は売るのは本意ではありませんが、選択と集中の中で業績の悪化と目先の利益を得る必要があります。企業の方向性の転換が進んでいる証拠でもあります。
 円安で一息つければいいですが・・・。

・大型の有機ELはまだダメ
 これは勝手な予想です。製造方法が難しいのと、有機ELは原理的に明るくすると自身が劣化してしまうという特性があるため、テレビとしての耐久性はまだまだだと思います。商品は出るかもしれませんが、サンプルレベルではないでしょうか。

・プロジェクターが面白い
 新年早々の展示会でパナソニックの新プロジェクタとして「レーザ+LED+蛍光体」というのが発表されました。このプロジェクタの方式は省エネで効率がいいはずです。プロジェクタの欠点であるランプをレーザーへ、緑を蛍光体での発色へというのはセンスのいい技術です。(伸びてほしい技術です)

・太陽光発電はSiよりもCIGSが伸びる
 これも勝手な予想。実は私の家は結晶Siタイプの太陽電池パネルが載っていますが、友人宅はCIGSタイプが載っています。こちらの方が年間を通してかなり効率がいいようです。某宮崎の会社は赤字で苦戦だとの話を聞きますが、これから反撃に出るのではないでしょうか。(希望的観測です)
ただし、国のエネルギー政策によっては、太陽光発電の業界はどうなるか分かりません。
太陽光発電はもともともは原発とセットで昼間の電力を補うのが効率がいいのですから・・・。

とりあえず、外れても知りません。。


頑張れ日本の製造業!good


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