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突然の解雇

米国人の友人がシリコンバレーの会社で解雇(レイオフ)されたとのこと。
私個人的には、かなりのショックでした。

朝、会社に着くと社長と人事に呼ばれて、解雇を告げられる。
その後は、ダンボールを1箱もらい、会社にあるプライベートのモノを詰めて持ち出す。
会社関係のものは一切持ち出せない。(当然ですが・・・)
そして、その日のうちに「さようなら」。
友人は、解雇の件は特に気にも留めてないとのことで安心しました。

米国は、人材の流動性が高いので、頻繁に解雇もあるし、雇用のチャンスもあります。
日本の場合は、正社員だとなかなか解雇はできない分、人材の流動性も低くなり、会社の活力が低下してしまいます。一方で会社の安定期には力を発揮できるように思います。

調べてみると、
日本の場合、解雇の前に2週間に事前に予告しなければならないこと。
そして以下の4項目を満たす必要があるとのこと。
・経営上の必要はあるか
・解雇の回避策はとったか
・人選は合理的か
・手続きは妥当か

会社側に立つとかなり面倒な作業になります、従業員側に立つと理由なんてなんとでもつけられるのでいつまでも不満は残ると思います。

どちらがいいかは、業種や企業風土、社会の習慣制度、そして人の立場・役割でそれぞれだと思います。
日本の場合も、企業や産業の変化に伴い、臨機応変に人材を使っていかなければならなくなってきており、アメリカ型に徐々に近づいている気がしています。
技術者・研究者は、突然の解雇にもあわてないように、自分の技術の棚卸をして、いつでも頭と腕で食べていけるようになりたいですね。

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