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【ニュース記事】日本の科学「基礎研究」の状況悪化 文科省調査 

ニュース記事です。

リンク

https://mainichi.jp/articles/20190412/k00/00m/040/140000c

日本の科学研究の状況がこの3年間で悪化したと考える研究者が多いことが、文部科学省科学技術・学術政策研究所が12日発表した調査結果で明らかになった。政府は科学技術を経済成長の原動力としてとらえ、予算の「選択と集中」などの施策を進めているが、近年、中国などの台頭で論文のシェアなどが低下している。研究現場の実感も、日本の衰退を裏付けた形だ。

政府は科学技術を経済成長の原動力としてとらえ、予算の「選択と集中」などの施策を進めているが、近年、中国などの台頭で論文のシェアなどが低下している。研究現場の実感も、日本の衰退を裏付けた形だ。
政府は科学技術を経済成長の原動力としてとらえ、予算の「選択と集中」などの施策を進めているが、近年、中国などの台頭で論文のシェアなどが低下している。研究現場の実感も、日本の衰退を裏付けた形だ。

私自身、この件に関してよい案を持っているわけではないのです。

確かに「選択と集中」により、大学の研究はより企業との結びつきやお金を獲得しやすい研究にシフトしたことは間違いないと思います。一方で他国の技術レベルが上ってきて相対的に日本の研究レベルが下がってきたように見える気もします。資源のない我が国は技術を強くしていくしかないので、なんとかしなければと思いますが、難しい問題です。

記事の続きは以下で。

 

日本の科学研究の状況がこの3年間で悪化したと考える研究者が多いことが、文部科学省科学技術・学術政策研究所が12日発表した調査結果で明らかになった。

第5期科学技術基本計画が始まった2016年度から毎年、大学や公的機関、産業界などの研究者約2800人に、63問からなるアンケートを実施し、回答の変遷を調べている。

 この3年間で評価を上げた回答者と下げた回答者の差を取ると、「国際的に突出した成果が出ているか」(マイナス29ポイント)▽「基礎研究の多様性が確保されているか」(同22ポイント)▽「成果がイノベーションに十分つながっているか」(同20ポイント)など、基礎研究に関連する項目で大きく評価を下げていた。

 「女性研究者が活躍するための人事システムの工夫」(2ポイント)など一部で評価を上げた項目もあったが、評価が全体で下がる傾向がうかがえた。

 自由記述では「日本の基礎研究は全ての分野・レベルにおいて急速に衰退しつつある」「国際会議等における日本の研究者のプレゼンス(存在感)がより低下している」などの声が寄せられた。また「特定の分野や大学に研究資金が偏っている」など「選択と集中」を批判する意見もあった。

 同研究所の伊神正貫室長は「切実な声も多くあり、早急な対応が求められる」と話す。【酒造唯】

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